はじめの一個
2005年 10月 07日
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いつからかアンティークに興味を持つようになった。アンティークと言うと「お金持ち」「高級ホテル」「年配の収集家」『鑑定団」などのイメージが私にはあった。まさしく無縁だ。元々、ナチュラル系の家具よりダーク系の家具が好きで家を建てる際、フローリング・室内ドアは全てダークブラウンにした。ある日、友人と藤沢のモール内をプラプラしていた時、このソファーに出会った。一目ぼれ。
以前使用していたソファーはクラッシックピンクの革張りだった。これはこれでとても気に入っていたのだが、無知な私はご丁寧に毎日水拭きをしてしまった。色が剥げ、革が薄くなり・・・終いには縫い目が裂けて中のクッションが剥き出しになってしまった。そろそろ買い変えかな?そんな事を考えていた時期だった。
1920年、英国製。当時のままに状態なだけに張り地にくすみがある。スプリングの状態もイマイチで座り心地も悪い。肘掛も高さがあって昼寝にはむいていない。以前のソファーの方が断然良かった。それでも・・・私はこのソファーが気に入っている。デザイン・色使い・・・・・何よりこのソファーには歴史がある。新品にはない魅力がこのソファーにはある。今はニャンコの特等席だけどね・・・・
以前使用していたソファーはクラッシックピンクの革張りだった。これはこれでとても気に入っていたのだが、無知な私はご丁寧に毎日水拭きをしてしまった。色が剥げ、革が薄くなり・・・終いには縫い目が裂けて中のクッションが剥き出しになってしまった。そろそろ買い変えかな?そんな事を考えていた時期だった。
1920年、英国製。当時のままに状態なだけに張り地にくすみがある。スプリングの状態もイマイチで座り心地も悪い。肘掛も高さがあって昼寝にはむいていない。以前のソファーの方が断然良かった。それでも・・・私はこのソファーが気に入っている。デザイン・色使い・・・・・何よりこのソファーには歴史がある。新品にはない魅力がこのソファーにはある。今はニャンコの特等席だけどね・・・・
by cocomo-s
| 2005-10-07 18:45
| アンティーク
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